小説

月曜日の抹茶カフェ  青山美智子  宝島社

『木曜日にはココアを』待望の続編

川沿いの喫茶店『マーブル・カフェ』が定休日の月曜日に開かれた『抹茶カフェ』一杯の抹茶から物語はスタートする。

前作では12色をテーマにした物語だったが、今回は睦月~師走までの12ヶ月、舞台は東京の抹茶カフェ~京都~再び抹茶カフェへと物語が一周する。

人は誰かと繋がっていて決して一人ではない。誰かに勇気をもらったり、誰かの背中を押している。登場人物の年齢が幅広いので、共感できる話がきっとあるはず。

うーたんのひとりごと あなたが大切にしたい出逢いはありますか?

月曜日の抹茶カフェ [ 青山 美智子 ]

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感想(2件)

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